【カクテル】X.Y.Zの作り方
X.Y.Zとは?
X.Y.Zはアルファベットの最後の文字であり、これが最後のカクテル、つまり「究極のカクテル」であるという意味を込めて名付けたそうです。作った人はかなりの自信家ですね((笑))。
ブランデーベースのカクテル「サイドカー」のブランデーをラムに変えたものでもあるので、「ラムサイドカー」と呼ばれる事もあります。
レモンのさっぱり感があるので飲みやすいカクテルだと思います。
用意するもの
ラム(ホワイト):4分の2
ホワイトキュラソー:4分の1
レモンジュース:4分の1
度数:26度くらい
作り方
シェーカーに上記の材料と氷を入れてシェイクする。
お酒専門店「酒マニア」
お酒専門店「酒マニア」を運営しています。お酒好きな方、バーテンダー等お酒を扱う仕事をされている方、贈り物を考えている方は是非覗いてい見て下さい。オンラインでの販売のみ受け付けており、全国どこでも配送致します。おつまみやフードも取り扱っていますよ~!
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ビールの製造方法について語ってみました!
今日はビールの製造行程について紹介していきます。ビールの製造工程は「製麦」「製造」「製品化」の3ステップがあります。
各ステップではどのような事が行われるのか以下で解説していきます。
製麦で行う事
麦芽を作る
製麦では、ビールの原料である麦芽を作ります。大麦を水に浸すと、大麦中にあるでんぷんやタンパク質が分解されてアミラーゼが生成されます。
こうして大麦が発芽するのですが、この発芽を途中で止めてあげる事でビールに使う麦芽が出来ます。
発芽を止める際は、乾燥させるのですが、この乾燥の度合いによって「淡色麦芽」「濃色麦芽」「カラメル麦芽/色麦芽」といったものが出来ます。
淡色麦芽
淡色麦芽は低温・短時間の乾燥で作られます。温度はだいたい80度前後ぐらい。
濃色麦芽
濃色麦芽は高温・長時間の感想で作られます。温度は130~150度ぐらい。
カラメル麦芽/色麦芽
カラメル麦芽や色麦芽は濃色麦芽以上の高温で乾燥させます。これらの麦芽は風味づけとして少量使われます。
製造段階について
麦汁を作る
細かく粉砕した麦芽を醸造用水に溶かし、45~100度の温水にすると、麦芽のでんぷんやタンパク質が酵素により糖化します。
これにより、麦芽から麦汁が作られます。
若ビールを作る
糖化させた麦汁はろ過された後に、ホップや副材料と共に煮詰められます。この工程で、ホップによりビール特有の苦みと香りづけが行われます。また、煮沸には酵素の働きを抑える働きもあります。
香りづけが終わると、ホップ等は取り除かれ、5~15度に冷却して酵母を加え発酵させます。
発酵期間は7~10日ほどで、これにより度数5%ほどの「若ビール」が出来ます。
ビールに育てる
若ビールは味のバランスが悪く、まだ完成品ではありません。0度の貯蔵タンクの中で熟成させる必要があります。
この発酵で使われる酵素は「上面発酵酵母」もしくは「下面発酵酵母」になります。
上面発酵酵母を使用する事で有名なのは、イギリスのエール。エールは常温で発酵が行われ、苦みや香りが強いという特徴を持っています。
日本のビールは下面発酵酵母を使用しています。発酵温度は6~15度で、味もエールと比べると穏やかです。
製品化する
ビールとして販売する前に、酵母のカスや凝固物をろ過により取り除く必要があります。また、ミクロフィルターを用いてビール中のうま味だけを残し、入らない成分はすべて除去します。
これで完成するのがいわゆる「生ビール」と呼ばれるもの。生ビールは、加熱処理をしないので、香りがフレッシュです。
一方、ラガーと呼ばれるビールは、60度程度の温水で20分ほどつける事で、管内の微生物を殺菌します。そのため、生ビールに比べ風味が良くないです。
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【カクテル】アースクェイクの作り方
アースクェイクとは?
アースクェイクとは英語で地震という意味。度数が高く、このカクテルを飲むと体がゆらゆら揺れてしまうので、このようにネーミングされました。
ジン・ウィスキー・アブサンを使う事から「アブ・ジン・スキー」と呼ばれる事もあります。
用意する材料
ドライ・ジン:3分の1
ウィスキー:3分の1
ペルノー:3分の1
度数:40度くらい
作り方
上記に挙げた材料と氷をシェイカーに入れてシェイクする。
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【カクテル】スクリュードライバーの作り方
スクリュードライバーとは?
スクリュードライバーは、ウォッカをベースとしたカクテル。オレンジジュースで割るので、比較的飲みやすいけど、アルコールは強め。そのため、レディーキラーと呼ばれたりします。
名前の由来は、イランの油田で働いていたアメリカ人がウォッカとオレンジジュースを混ぜるのに工事で使うドライバーを用いた事から来ています。
用意する材料
ウォッカ:30~40㎖
オレンジジュース:好みに応じ
度数:15度くらい
作り方
タンブラーに氷、オレンジ、ウォッカを入れて優しくステアします。
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ビールってどんなお酒?ビールの定義と原料について紹介
ビールの定義は?
日本の酒税法では、水、麦芽、ホップを原料として作られたお酒の事をビールと呼ぶとのこと。
世界的にもっとも広く飲まれているお酒であり、日本では消費量が最も多いお酒でもあります。また、2002年のデータによると、日本はロシアに次いで世界で6番目にビールの生産量が多い国のようです。
ビールの製造に使われる材料
ビール製造に使われる材料は水、麦芽、ホップが大部分を占め、その他に副原料が用いられます。
水
ビールは約92%が水分という事なので、水がビールの品質を決めるといっても過言ではありません。
一般的に、濃色ビールには硬水が、淡色ビールには軟水が良いとされています。
麦芽
麦芽は大麦を水につけ、発芽させることで作られます。ビールの原料となる大麦の代表的な品種は二条大麦(ビール大麦)と六条大麦の二つ。
二条大麦はでんぷん質が多く、六条大麦はタンパク質が多いとされています。
大麦が発芽をすると、でんぷんやタンパク質を分解する酵素が作られます。六条大麦は、この酵素の力が強いと言われています。
ビールは小麦から作られる麦芽で製造される場合もあり、そうして出来たビールはフルーティーな香りを持っています。
ホップ
ホップはクワ科の植物で受粉前の雌花が持つきゅう花がビールの原料として使われます。ホップのきゅう花には、ルブリンという物質が含まれており、これがビールの苦みの元になります。
また、ホップには泡もちを良くする、雑菌の繁殖を抑える、色を良くするといった効果もあります。
ホップは「アロマホップ」と「ビターホップ」の2種類に分ける事が出来ます。アロマホップは苦みが比較的少なく、華やかな香りがあります。一方、ビターホップは、しっかりとした苦みを持っています。
アロマホップの有名種にはチェコのザーツやドイツのハラタウ、ビターホップの品種にはアメリカのクラスター、日本の信州早生などがあります。
その他副原料
上記に挙げた3つの材料を基本としてビールは作られますが、その他にお米やこうりゃん、トウモロコシ等のでんぷんや糖類を副原料として用いる場合がありあます。
この副原料が、その土地土地のビールを特徴的なものにします。
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ワインの原料に用いられるブドウの品種を紹介します!
ワインはブドウから作られるお酒なのはご存知だと思います。今日はワインの製造に用いられるブドウの代表的な品種をいくつか紹介していこうと思います。
赤ワインの原料
カベルネ・フラン
産地:ボルドー・ロワール
ロワール地方では、この品種のブドウを用いて良くワインが製造されます。ボルドーでも一応用いられますが、以下で紹介するカベルネ・ソーヴィニオンの方がメジャーだと思います。
枝は細目で、青野菜の香りがするのが特徴的です。この香りの事をベジタブル・フレーバーって呼ぶ場合もあります。
カベルネ・ソーヴィニオン
産地:ボルドー
ボルドーの中でも特にメドック地区やグラーヴ地区で多く栽培されています。カリフォルニアの方でも良くワイン製造で用いられています。
このブドウで造られたワインは、最初はほおずき香と呼ばれる香りを発しますが、長く熟成する事で杉の木のような香りへと変貌します。
タンニンも多めという特徴もあります。
メルロ
ボルドーの中のサンテミリオンやポムロールではよく用いられるブドウ品種。タンニンは控えめで、比較的飲みやすいワインになります。
ピノ・ノワール
カベルネ・ソーヴィニヨンよりも寒い場所で栽培されるブドウ品種。カベルネ系よりもタンニンの渋みは少な目、果実の香りもちょっと独特かも。
シラー
産地:コート・デュ・ローヌ
色が濃く、タンニンを良く感じるワインが出来上がります。オーストラリアでは、シラーを用いた様々なタイプのワインが製造されています。
ガメ
ボジョレヌーボーで用いられる品種として有名。熟すのが早く、フレッシュさを感じるワインに仕上がります。
マスカット・ベリーA
産地:日本
日本の代表的な品種で、川上善兵衛という人が交配を行い作り出しました。覚えておきましょう!
白ワインの原料
セミヨン
産地:ボルドー(グラーヴ地区、ソーテルヌ地区)
グラーヴ地区で作られるものは辛口のものが一般的、一方、ソーテルヌ地区ではボトリチス・シネレア菌を用いて糖度を高めた貴腐ブドウで造られるので、甘口のものが仕上がります。
シャルドネ
決して果実の香りは良い方とは言えませんが、樽で熟成する事で良さが引き出される品種。辛口の白ワインの原料として用いられます。
オーストラリアやカリフォルニアでも栽培がさかん。
リースリング
産地:ドイツ
ドイツの最高級ワインに用いられる品種。香りには品があり、酸味を強め。こちらも貴腐ブドウから甘口のものが作られる事があります。
ドイツの他に、カリフォルニア、オーストラリア、そしてフランスのアルザスでも栽培が行われています。
ソーヴィニヨン・ブラン
産地:ロワール(サンセール地区)、ボルドー(グラーヴ地区)
青草の香りが特徴的で、フュメ・ブランと呼ばれる事もあります。
甲州
産地:山梨
日本に古くからあるブドウ品種。日本を代用する白ワイン品種なので是非覚えておきましょう。
赤ワイン7種、白ワイン5種を紹介しました。これくらい押さえておけば十分ワイン博士って名乗っても大丈夫だと思います(たぶん…)。では、本日はこれで以上。
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そもそもワインってどんなお酒?ワインの定義と種類をちょこっと解説
ワインとは?
みなさんはそもそもワインとはどんなお酒の事を指すのかご存知ですか?おそらくブドウで作ったお酒と回答する人が多いと思います。しかし、これはちょっと不正解です。
厳密には、ブドウを醸造して作ったお酒の事をワインと呼びます。醸造とは、お酒の製造方法の一つ。醸造についての解説は別の機会にしようと思っています。
とりあえず、ワインの定義には原材料の他に、製造方法も含まれているという事になります。
ちなみに、ワインは、広い意味では果物で作られた醸造酒の事であり、場合によってはブドウを原材料にしないものも存在します。
ワインの特徴
よくニュースで「今年のボジョレヌーボーは過去最高」とかやってますよね。ビールとかではそういった話題は一切聞かないのに何でワインだけ?って思った事はありませんか?
実は、ワインってビールのように品質を一定に保つのが難しいのであのように取り上げられるのです。
ワインは収穫した新鮮なブドウを原材料にし、ブドウは年に一回しか収穫するチャンスがありません。そのため、その年の気象に強く影響されます。
つまり、ワインはとっても繊細なお酒なんです。でもこの不安定さがワインの魅力でもあると思います。
ワインの種類
ワインは製造方法の違いによって主に以下の4つに分類することが出来ます。
・スティル・ワイン
・スパークリングワイン
・ファーティファイド・ワイン
・フレーバード・ワイン
スティルワインには、赤ワインや白ワインといったなじみの深いワインがあります。スパークリングワインは炭酸があるやつで、シャンパンが有名です。
ファーティファイド・ワインとフレーバード・ワインは馴染みがない人も多いと思います。ファーティファイドはアルコールが強めのワインで、フレーバードワインは名前の通り、薬草等で香りづけされたワインの事になります。
ワインの種類の細かい話については別の機会にするとして、今日はここまで!ご愛読ありがとうございます!
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